曹洞宗滴水山成海寺二十五世晋山式
平成29年11月2、3日に成海寺二十五世哲禅榮宗師の晋山式が厳修されました。
晋山式というのは、新たに住職となった僧(「新命方丈」ともいいます。「方丈」とは住職の居室のことで、転じて、その居室にいる人という意味で、住職を方丈とも呼びます)が、その寺院に晋む(進む)ことです。禅宗寺院は多く山間部にあって山号(〇〇山〇〇寺)を持ち、寺院を山ともいうため、「山に晋む式」と書いて「晋山式」としています。
簡単にいえば、晋山式とは住職交代式です。
平成29年11月2、3日に成海寺二十五世哲禅榮宗師の晋山式が厳修されました。
晋山式というのは、新たに住職となった僧(「新命方丈」ともいいます。「方丈」とは住職の居室のことで、転じて、その居室にいる人という意味で、住職を方丈とも呼びます)が、その寺院に晋む(進む)ことです。禅宗寺院は多く山間部にあって山号(〇〇山〇〇寺)を持ち、寺院を山ともいうため、「山に晋む式」と書いて「晋山式」としています。
簡単にいえば、晋山式とは住職交代式です。